大祓式(おおはらえしき)
2024年6月30日
知らずしらずのうちに心身についた穢れや罪、過ちを祓い清める神事で、6月と12月に行われます。特に6月の大祓は「夏越(なごし)の祓」といわれ、古歌にも[水無月の 夏越の祓 する人は 千歳の命 延ぶといふなり]と詠われています。当日は、境内設置の「茅の輪」をくぐり心身をお清めください。
また、大祓式では人の形を模した「人形(ひとがた)」という白紙に、自らの罪穢れをうつしてお祓いし、無病息災をお祈りします。人形は、6月1日より社務所に備えておりますので、お取りになって大祓式前日までに神社へお納めください。